中川遊水池周辺には絶滅危惧種のヒヌマイトトンボが生息しております。
ひとたび、大雨が降ると上流域から大量のゴミが集積してきます。
これらのゴミを定期的に回収し、ヒヌマイトトンボの保全を図っております。
引き続き、冬季もキャンドルナイトを行いました。
前回同様に、多くの方のご協力を頂きました。
このミズベリングでは、キャンドルの数を増やし、区間の延長、出店の拡大、さらに、スノーボード作りも行いました。
夕方より、シャボン玉のイベントも行い、多くの集客から歓喜が上がっていました。
次回は、2022年11月を予定しております。
当社は宇部版ミズベリング研究会の会員として、宇部市を流れる真締川を対象としたキャンドルナイトを行いました。
本プロジェクトは、宇部市が推進する「ミズベリング・プロジェクト」の一環で、真締川の活用とにぎわいの創出を目的に行っているものです。
宇部大橋周辺に位置する犬の銅像のある河川敷や遊歩道を対象に、約3000個のキャンドルで彩り、来園者に明かりを堪能して頂きました。
開催に当たり、「宇部工業高等学校」「慶進高等学校」「株式会社FEEL」「琴芝地区自治会連合会」「上宇部地域づくり協議会」等、多数の方がキャンドルナイトの開催に携わって頂き、約1000名の集客を見込むことが出来ました。
しのざき宇部市長にも出席して頂き、点火式を行いました。
次回は、秋を目標に開催予定で、少しずつ、キャンドルで描く模様や数を増やしていければと考えているところです。
オリーブの収穫祭を行いました。
月2回の草刈りや樹木のメインテナンス作業を積み重ね、オリーブの実がたくさん出来るように頑張っています。
草刈りはヒツジやヤギにも手伝って頂くとともに、動物と触れ合うことでリフレッシュ効果を高めております。
収穫祭したオリーブは、参加して頂きました皆さんに持ち帰って頂いております。
今後は年1トンの収穫をめざし、オリーブ油の製造につなげたいと考えております。
オリーブの実は渋抜きを行った後に、塩漬け、ワイン漬け、サラダ、ピザなどに乗せて食べております。
椹野川河口干潟等では、産官学民の多様な主体の連携により「里海の再生」を目指した取組が進められております。
今年度は、冬季にアサリなどの二枚貝の調査に参画させて頂きました。
今回のコロラード調査では、アサリ、ニッコウガイをはじめスナモグリ、チゴガニ、ゴカイ類等が多く確認されました。
春先には潮干狩りのイベントを行うようです。
ときわ動物園が主催しております餅つき大会に参加させて頂きました。
本年は、小野湖の水を守る会とコラボで行い、例年の1.5倍のお餅を提供しました。
地域の環境保全を行っている皆さんが多く参加され、来園者に対して、「おもてなし」をしております。
本年は当社から5名が参加し、訛った体を引き締めるよい機会になりました。
使用しているもち米は無農薬であり、小野湖の水を守る会が主催で行っている田んぼで収穫されたものです。
当社はNPO宇部環境コミュニティーの活動の支援企業として、ヒヌマイトトンボ代替生息地の整備と清掃活動に参画しています。本事業では香川高校、慶進高校、宇部高専の学生さん達と協働で、ごみ回収と分別計量作業を実施しました。
また、代替生息地の塩分などを中心とした水質調査や山口むしの会の調査員とヒヌマイトトンボの生息調査や生態の特徴を学生に環境教育を行いました。
ゴミの回収では、ペットボトル、アルミ缶、栄養ドリンク剤のビンをはじめ、弁当ガラが多く確認され、分別して総量を計測し、廃棄しております。近年は、マイクロプラスチック問題も気になるところであり、地域と関わりながら、今後も続けていきます。
今年度も引き続きオリーブ事業を支援しております。
梅雨が明け、一気に伸びてきた雑草に苦労しております。
雑草対策として2週間に1度、手入れを行っておりますが、さすがに、暑さには堪えます。
スイカの差し入れがあり、水分補給です。
今年は花が咲き、たくさんの実が出来そうで楽しみです
本プロジェクトは持続可能な農業経営の一環として、タケノコ堀を通じて里地里山の魅力を感じてもらうとともに、豊かな体験を通じて探究心や問題解決能力を育むことを目的としています。
ときわ動物園が主催しております餅つき大会に参加させて頂きました。
毎年、年初めに行われており、地域の環境保全を行っている皆さんが多く参加し、来園者に対して、「おもてなし」をしております。
当社も昨年に引き続き参加させて頂き、楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
お猿さんをはじめ、沢山の動物がいますので、是非、ご来園してみて下さい。
6月の田植では、昔ながら、皆さん裸足で田んぼに入り、ロープを張りながら綺麗に稲を植え付けていきました。
10月はカマを用いて稲を刈り、はさがけをして、籾の水分量を減らしました。稲の刈り取り時には、カヤネズミの巣が見つかり、動物とのかかわりも身近に勉強させて頂いております。また、本エリアでは、ドジョウの生息も多く、豊岡のコウノトリも発見されたとの報告もありました。
12月は収穫された無農薬のもち米を用いて、餅つき大会を行いました。
当社の女性職員も多く参加しております。
各々の作業後は、10分から30分程度の環境学習を行い、皆さんで親睦を図る上で、お昼御飯の「おもてなし」です。
椹野川河口干潟等では、産官学民の多様な主体の連携により「里海の再生」を目指した取組が進められており、春季に続き、秋季もアサリなどの二枚貝の調査に参画させて頂きました。
今回のコロラード調査では、アサリをはじめアナジャコ等が多く確認されました。
山口湾には広大な干潟が広がり、渡り鳥や野鳥の休息地であり、今回の調査では、アオサギ、クロツラサギ、ウミネコなどの鳥類がみられました。
本調査では様々な研究員の方からご指導を頂き、良い技術研鑽の場となっており、厚くお礼申し上げます。
長府の奉仕クラブをはじめ、山口県立豊浦高等学校とのコラボで、海岸清掃活動を行いました。約1時間程度の活動でしたが、多くの生徒の手助けもあり、流木をはじめ、漁網、ペットボトルなどが非常に多く回収されました。
海岸の沖には満珠島・干珠島が位置しており、原生林である満珠樹林・干珠樹林は国指定の天然記念物となっております。
このような活動は、沿岸域の景観を維持できるとともに、地域の歴史や文化を保全・継承しつつ、観光交流の魅力とし活用できるのではないでしょうか。
平成29年10月28日(土)早朝より、市道西宇部妻崎線の一部の清掃活動を行いました。
第2回目清掃作業から3ヶ月過ぎての清掃活動でしたが、晩秋に向かい真夏と比較すると雑草の成長はわずかでした。
しかし、残念ながらタバコのポイ捨てが見受けられました。
朝から霧雨の悪天候でしたが、心身ともに清々しい清掃作業となりました。
いつかはタバコのポイ捨てもなくなるピカピカロードを目指し、今後も清掃活動を続けていきたいと思います。